最近めっきり写真を載せていないブログとなってしまいましたが(笑)
ここ数か月はまっているのがビリヤード。
15年位前にマイキューを買ったはいいけれどそれ以来まともに突いていなかったのであります。
遊び半分でたまーーーーに突いていた程度。
頻繁に突いていた時は、某有名店でBクラスになっていたものの…
15年も経過するとだめですねぇ
ビギナーレベルにまで落ちていました(笑)
当時に出始めた「ハイテクシャフト」
今は殆どの方が使用しているのですが当時はまだ高価だったので買っていませんでした。
で、最近やっと手にすることができたハイテクシャフト
Adam「VI」(アダム ブイアイ)とジャコビーEDGEハイブリッド
VIはノーマルシャフトをカスタマイズし、見越し(球の端の方を突くとズレること)を少なくしたもの。
EDGEは64分割ラミネート構造というもんで、64枚張り合わせてあるそうです。
全く性格の違うシャフトですが…
基本的にハイテクシャフトは、一般的なノーマルシャフトに比べると球を入れやすい。
球のどこを突いても真っすぐ進んでくれます。
EDGEは今夜あたりリペアした1987年制のバットと合わせて試しに行きます。
で、タイトルの「写真と僕とビリヤード」とどんな関連があるのかというと…
「道具だけではうまくならない」という事です(笑)
道具はプロが使っているのもを購入することはできます。
また、上手な方はハウスキュー(お店に立てかけてあるキュー)でも上手。
これってj写真と同じだなと。
写真も機材はプロ用を買うことはできます。
ただそれでいい写真が撮れるかというとそうでもない。
「きれいな写真」は書籍を読んで、ある程度で体得できます。
早い人で1か月もすれば他人に見せても恥ずかしくない作品が撮れるでしょう。
でも「いい写真」ってそうではないと考えている僕です。
自分の撮った写真を精査し、何が良いと思うのか?何がダメなのか?
それを修正して何度も繰り返し撮って行くことで自分のスタイルが出来上がっていくのだと考えています。
これ、ビリヤードと通じる部分がかなりあるんです。
上手い人と同じキューを使っても上手くはなりません(笑)
何度も何度も練習し、なぜ入らないのか?何故思った球筋に転がらないのか?
その為にはどうしたら良いのか?
考え、分析しその通りに突けるように訓練する。
やってる事、写真もビリヤードも同じですね(笑)
やっとボーラードのアベレージが40台へ乗っかったばかりのC級ですが、2週間前は30台だったのでまぁまぁなペースかな?
写真を撮る時のメンタルと玉突き時(特に試合)のメンタルはかなり似ている事に気付きました。
先日、本厚木まで試合遠征に行った時のテンションが仕事で撮りに行く時と似ていたのです。
とまぁ気付いたことがあったのでブログに挙げてみました。